Jetの来日公演の余韻に浸り、新鮮な気持ちでGet Bornを聴き直しております。#jet pic.twitter.com/wLgBuMXIlC
— straday (@straday1) 2018年3月6日
衝撃のステージ。
約8年振りの単独公演となるオーストリア出身のロックバンド、Jetのライブを観て参りました。
とりあえず、ライブ後は新栄で飲んで、今は帰ってる途中。(でも投稿するのはツアー後だよ)
アルコールもあって、ライブの良き思い出は更なるものへと昇華されている。この感動を忘れないものとするためにも、個人的な記録としての思い出日記レポを。
オープニングアクトはドミコ
来日が決まった瞬間からチケットを取り、待ち侘びてこの日だった。
18:00会場の19:00スタート。早いなーと思ってたらオープニングアクトがあった。
その名もドミコ。ギターとドラムからなる2ピースバンド。ドラムのぶっ叩き具合が気持ち良かった。後から調べたけど、2017年にはフジロックにも出演していた模様。MV観とくわ、後で。
待望のJet
ステージを終え、jetの出番を待つばかり。フロアはびっしり埋め尽くされている。年始に観たマンドゥディアオとは比にならない。
SEが切り替わる間の空白の度に歓声があがる。その都度、登場を期待させるがこれがなかなか始まらない笑。その間にスミノフ3杯飲み干す羽目なった。
焦らされること30分ほど。20:00になったところで、メンバー登場。
登場の神々しさに目を奪われていると、歓声をかき消すかのようにGet What You Needのイントロがこだまする。
演奏もさながら、出で立ちまでにも魅せられる。まさにロックロールを具現化したような風貌。マジでかっこいい。これほどまでにロン毛にもじゃもじゃのヒゲが似合う男が存在するのだろうか。いやいない。(反語)
その名もニック・セスター
She’s a Genius→Rollover DJと続け樣に披露。出し惜しみなしのロックナンバー連発にヒートアップする会場。やばい。語彙がやばいしかない。ちなみにほぼ最前列で観れた。
Skin and Bonesは、ドラムのクリス・セスターが歌い出し。ご存知、ニックの実弟だよ。ちょっと前のめりな感じの魅せる叩き方が好き。印象的だったのは、ドラムが入ってくラストサビでスティックを高く掲げてからシンバル叩くところ。めっちゃ鳥肌立った。
メンバーの雰囲気は終始和やか。スーパードライ飲みながら、楽しそうにやってる。飲みかけの缶ビール、観客に手渡してたのはうけた。そして始まるShiny Magazine。ちなみに、この曲順はセカンドアルバムのShine On通りだね。
キーボードソロから始まったSeventeenではコール&レスポンスが起こる。コーラス部分を観客が担当した。うぉーうぉーうぉ!
Look What You’ve Doneでは、キャムこと、キャメロン・マンシーが聴かせにかかる。使用ギターはES-335っぽかったけど違うかな?誰か教えてくれ。とりあえず、ES-335使用者の僕としては格の違いを見せつけられた感じ。いや勝負しようとしているわけではないんだけど。。俺が弾いてもそんな音出ないけど??って、こんなにも違うのかという絶望。
ミドルテンポの聴かせる曲を堪能した後、ニックがタンバリンを手にとっただけなのにざわめく会場。笑。
みんな察してる。「Hands Up!」の声とともに手拍子が沸き、ベースラインが乗る。かかっただけで盛り上がる。刷り込まれている。そう。Are You Gonna Be My Girlですね。
知名度も考慮して、ラスト付近で披露するかと思っていたので驚きだ。もうそれ出す?まだ8回裏だけどサファテ登板?的なね。
案の定盛り上がる。観客のヒートアップして、どっと前に押し寄せる。そして、いつの間にかタンバリンが観客に手渡されている。
ここからアップテンポの曲を立て続けてに披露。さっきまで、聴かせにかかってたのに、、、ずるいぞ。
ラストにはRip It Upまでもぶち込み、ライブを締めくくった。
アンコールはニックがアコギ一本で登場。そのままShine Onのアコースティックバージョン。聴き入るオーディエンス。泣ける。
その間にも、他のメンバーも再び登場。
クリスがボーカルポジションにつくとMove Onが始まる。さっきまで座ってたからわからなかったが、スタイルめっちゃ良い。あんな柄シャツ着こなしてるのは、ゾゾタウンのモデルだけかと思ってた。
サビで観客にマイクを向ける。シンガロンで応える観客。
後ろでは、マーク・ウィルソンが観客から受け取ったフラッグをドラム前に掲げていてほっこりした。
各々が本職のポジションにつき、Last Chanceがスタート。
Last ChanceといえばファーストアルバムGet Bornの1曲目。それをここで投下。この采配。まじでやばい。
そして本当のラストCold Hard Bitch。忘れてた。温存されていたやつ。お前がいたか!って感じ。ニックのシャウトでめっちゃテンション上がる。
これでおしまい。最初から最後まで魅せてくれた文句のつけようのないライブだった。
素晴らしい思い出をありがとう。また来てください。
Set List
Get What You Need
She’s a Genius
Rollover D.J.
Lazy Gun
Black Hearts (On Fire)
Skin and Bones
Shiny Magazine
Seventeen
Walk
Look What You’ve Done
Kings Horses
Come Around Again
Bring It On Back
Are You Gonna Be My Girl
Put Your Money Where Your Mouth Is
Take It or Leave It
Get Me Outta Here
Rip It Up
–Encore–
Shine On
Move On
Last Chance
Cold Hard Bitch
コメントを書く