サラリーマンだけど現状不満だから今やるべきことを見つめ直してみた

サラリーマンだけど現状不満だから今やるべきことを見つめ直してみた

毎朝、「着く頃には会社が爆発していないかな」と淡い期待を抱きながら出勤する。

しかし、毎日しっかり存在する会社に勤めて、もう若手とは言われない年数を重ねた。一応業務も一通り覚えた。

毎日毎日、地味に多くてめんどくさい仕事をこなしては家と会社の往復を繰り返す。

 

仕事といっても、難しいことは一切していない。それは仕事というよりも、もはや作業である。AIに奪われかねない作業である。
ある程度慣れれば誰でもできる作業を単にこなしているだけである。

判を押したような生活の中でふとたまに、こんなこと続けて果たしてその先に何があるのかという思いが込み上げてくる。

 

いくら待っていても会社は爆発してくれないので、現状を打破する方法について考えてみた。

 

現状打破したい点は、自由と金である。僕はこれらをもっと手に入れたいのだ。ガハハ。

 

サラリーマンでいることは確かに安定はしている

安定

確かに生活は(低い水準で)安定している。

生活水準さえ上げなければ、貧しいながらも暮らしていけるだけの給与は得ている。(いや、少ないけど。もっと上げろとは思う。)

 

しかし、今は何とか勤めていても、この仕事を60歳まではやっているのかと問われるとそのビジョンは想像できない、想像したくもない、というのが正直なところ。

理想を言ってしまえば、不労所得を得て、労働からのプレッシャーから解放され、毎日好きなときに起きて、好きな時間に働く。そして気が向かないときは働かない。そんな生活を理想に掲げている。

 

これはあくまでも理想であって、実際ここまで実現できないにしても、今より所得を増やしたい。自由を増やしたいという思いはある。

 

ではサラリーマンが所得を増やしたいと思ったときにまず考えるのが出世である。しかし出世は僕の中では選択肢にない。

会社で出世を目指すという選択肢

出世を目指す

年収を上げるために出世を目指すという選択肢はない。

何故ならその役職に見合うだけの対価を得られないからだ。僕は今の会社での上司の年収や仕事内容もある程度把握しているつもりだ。それがわかっているからこそ、出世に意欲的になれないのだ。

出世を目指し、向上心を持って仕事に取り組む。素晴らしいことだと思う。

名誉、給与のために会社のために働き、社内でのポストを勝ち取りにいくというはサラリーマンならば誰でも目指すところであると思う。一般的なサラリーマンならば出世を目指すのは至極当然の考えだろう。

 

しかし、これを僕自身の立場に当てはめて考えたときに出世を目指すというのは、どう考えても得策と思えないのである。ここで言っておきたいのは、僕自身向上心がないわけではない。ただ今の会社に対して向上心があるか聞かれるとNOになる。

上司の姿を間近で見て、仕事内容の対価に見合わない待遇しか受けられないのがわかっているからだ。

 

出世をすれば確かに年収はあがるかもしれない。しかし、その代償として、仕事と責任は増えて、自由に使える時間が減ってしまう。

 

何が不満なのかというと、今の会社においては、

 

①得られる給与
②責任と自由

 

これらを天秤にかけたときに全く釣り合っていないのである。

そう考えたときに、僕の中でもっと頑張って出世しようと素直に思えないのが現状である。

サラリーマンが所得と自由を増やすために今できること

お金と自由

今の会社で出世する気がないのならば、この境遇を最大限活用して次のステップへの準備を進めるのが得策なのではないだろうか。

そこで選択肢に挙がるのが転職、副業である。

自由を増やすための転職

求める条件は自由だ。多少年収が下がろうとも、自分の時間に融通が利く方が良い。

今よりも早く帰れるもしくは定時退社できる。もしくは時間や場所に縛られない職に就くことである。
今すぐ転職する気が無くてもいつでも転職できる状態にしておくというのは大切だと思う。

転職サイトへの登録だけは済ませてある。

最強なのは、マイナビジョブ20’sだ。僕はアラサーだが、20代という若年層に特化している点が気に入って使っている。

所得を増やすための副業

今取り組んでいるのはブログだ。

会社員をやっている隙間時間を活用して取り組む。この記事のような愚痴じみた文章を執筆することで収益に一部を担っている。

幸いにも、文章を書くのは苦にならない比較的に手を出しやすい副業だった。ゴリゴリのアフィリエイトというよりも雑記主体で、副収入を狙うイメージで取り組んでいる。

一つの会社にとらわれずに自分のスキルを磨く

今の時代、最初に入った会社に勤め上げる美徳的なものは存在するのだろうか。
家のような帰属意識を持ち、全てを会社に捧げるような時代は終わってしまった。

 

副業元年と言われた2018年。
今大切なのは、一つの収入の柱に頼らずに、自分の価値を高めて、どこでも通用するスキルを何か一つでも、少しでも身につけることでは必要になってくるのではないでしょうか?

 

僕自身、仕事という名の作業をこなし続け、技術として身についたものがあるかと問われると答えに窮してしまう。

今の会社内だけに通用するスキルは今の会社をやめた場合は無力なのだ。そんな恐れを抱きながらも日々勉強するしかないのである。

ちなみに、ミイダスというサイトで無料で今の自分の市場価値が計れる。

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自分の無力さに絶望しながらもこの記事を終えようと思う。

それでは。

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