あららぎ高原スキー場のナイター営業がかなり快適【スノボ】

スノボに行きました。筋肉痛に陥りながらこれを書いております。

どこかというと、環境省も認定している日本一星空が奇麗に見える場所としてその名を馳せている阿智村（あちむら）。
そんな阿智村に星空でなく、ナイター目当てで滑りに行きました。

1 あららぎ高原スキー場
2 ナイターの魅力
- 2.1 ナイター営業指定日
3 施設情報

あららぎ高原スキー場

スノボは、年３～４回くらい訪れて、普段はめいほう、ウイングヒルズ、白馬らへんに行くことが多いけれど、たまに違う場所で行こうかなとここを選択。初。ちなみにナイターも初。良かった。それを言いたい。なにが良いかってまず、

近い

言っても愛知県から話。高速道路に乗らずに２時間弱で到着できる。R153をひたすら長野方面へ向かうだけ。
さらに近いのはアクセスだけじゃなくて、駐車所からゲレンデまでも距離も近い。というかもはや目の前。休憩するのに一旦、車まで戻りに行ける。
で、ゲレンデ自体も

コンパクト

どんなもんかというと、

あららぎ高原スキー場

これほど。
全長約1000ｍくらいで傾斜はなだらか。

快適な環境

実際、スノボ行くのが億劫になることが多い。何がだるいって、準備のめんどくささだったり、朝起きるつらさだったり、長距離移動のだるさだったり、着替えのめんどくささ、現地の寒さ、天気悪かったら最悪だし、、、、
と好きで行ってるの文句ばっかり出てきたな。それも込みの楽しさなんだけどね笑

そして意外と現地の広さにうんざりすることもある。白馬とか。何回乗り継ぐんだ、今どこいるのかわからないとかなったりするんだけど、ここはない。一切ない。ドシンプルで迷いようがない。上がっては滑るを繰り返し、ただひたすら、まったり滑るのもよし。ストイックに練習するのもよし。ロングランを求めないのならば、快適な環境。傾斜も緩やかで練習しやすい。ターンの練習。グーフィーで滑る練習、グラトリの練習なんでもできる。スピードに乗って滑るというより、コツコツと基本を確認したいときに来たい。

傾斜はこんな感じ。
あららぎ高原スキー場

あららぎ高原スキー場

ナイターの魅力

マイナー故なのか、穴場なのか、人がまばら。個人的にダイナとか鷲ヶ岳のナイターって混んでるイメージでなんだけど、ここはいいね。人に気をつかうこともなく、広々とのびのび滑れる。

そして、なんといっても星が奇麗。
本来はナイトツアーが行われているヘブンスそのはらが星空観賞イチオシのスポットなんだろうけど、ここでも充分に見ごたえがあった。さすが、環境省が認定しているだけ村だけあって、都会の空とはスケールが違う。しかも、こっちとしてはスノボにきているので、副次的にそれをみれたわけである。んでなんか得した気分に。

ここは星空を見るためだけに訪れる人もいるくらいに価値があるのだ。それをリフトに乗りながら、見るのはまた違った趣きがある。自然がに囲まれた澄み切った空気の中、星と雪を楽しめる。異空間を滑ってる感じにテンションが上がる。