先日、初めて香港旅行へ行きました。
そのとき事前に「知っておけばよかったな〜」と痛感したことがあります。
今回は、
・実際に訪れてわかったこと
・知っておくと楽しめると思ったこと
を7つ紹介してみたいと思います。
初めて行く方、初心者の方に参考になれば幸いです。
目次
デモには注意と警戒を
2020年3月現在も、デモが警戒されています。情勢は刻一刻と変化するので、常に最新の情報を手に入れておきましょう。
簡単にまとめますと、
最新の情報収集を常に心掛けよう。
香港日本領事館(https://www.hk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html) や、SNSで今どこでデモが起こっているのか、どこで行われる予定があるのかを把握しよう。
・カメラを向けない
もしデモに遭遇してしまってもカメラをむけることは絶対だめ。スマホも当然だめ。
誤解されるような行動もやめましょう。
・黒い服を着ない
デモ隊=黒い服というイメージがあるので、デモ関係者と間違えられないよう黒い服は出来る限り避けた方がいい。
僕の場合は、念の為、白い服もやめておいた。
情勢を理解の上で、それでも行くという方は安全第一を念頭に置いて楽しんできていただきたいです。
コンセント形状に注意!
日本のコンセントは縦線が2本のAタイプという形状ですが、香港ではBFタイプという日本とは異なった形状をしています。
そこで必要なのが、変換プラグ。
AからBFに変換するだけの数百円程度のものも売っていますが、あまりに安すぎると、不良品の恐れもあるため、ケチらないことをおすすめします。
僕はどうせならと、どこの国でも対応できるカスタムタイプのものを購入しました。
コンセントの形に合わせて形状を組み替えることができます。一体型なのでなくす心配もいりません。
ちなみに香港はbfタイプの形状はこうです!
シャワーとトイレが一体型のホテルが多い
宿泊ホテルを探しているときに思ったのが、シャワールームとトイレが一体化しているホテル多すぎ!!ってことです。
トイレの真上にシャワーが設置されている設計になっているのです。
人口密度の高く、居住空間の狭い香港ならでは、工夫の末に一体化されているのか思いますが、僕にはちょっとこれが気になってしまいました。
シャワー浴びたらどうあがいてもトイレがびしゃびしゃになってしまうのです。
安いホテルほどこのこの一体型タイプの傾向にあるように思えます。
対して、星3.5以上のホテルだと大体はトイレとシャワーが分かれています。
僕がホテルを探したときは、
・できるだけ安く、
・立地が良く、
・シャワーとトイレが別になっている
条件で探しました。
厳選なる調査の結果、最終的にエバーグリーンホテルに泊まりました。
香港が舞台の作品を鑑賞しておく
事前に香港が舞台の作品を知っておくことで、聖地巡礼的なノリを観光を楽しむことができます。
例えば、深夜特急を読んでおけば、スターフェリーに乗りながら、
「これが60セントの船旅か〜」
恋する惑星を観ておけば、
「ここがトニーレオンの家を隠れてみていたエスカレーターか〜」
恋する香港を観ておけば、
「これが小池栄子が食べていたフレンチトーストか〜」
※Netflixにて配信されています。
ネタバレになるので、多くは語りませんが、知っておくだけでその場所に訪れたときに味わえる感動が倍増します。
KKdayを活用して便利でお得な旅をしよう
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僕は普段ツアーは、使わず自力で自由気ままに観光するという派です。
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香港で使うべきKKdayについてこちらで詳しく解説しています。
関連記事>>【KKday】香港・マカオ旅行の際におすすめでお得なチケット5選
モンスターマンションに行くべき!
モンスターマンションとは、クオーリーベイにある超密集型集合住宅です。
「ザ・香港」という雰囲気を味わえるイチオシスポットです。
「香港でどこが一番良かった?」と聞かれたときにいつも、真っ先にこのモンスターマンションと答えています。
言ってしまえば、ただの集合住宅地なのですが、その超過密さもあって、香港独特の雰囲気が凝縮された圧倒される場所です。
但し、一般住民の方が住んでいるので、十分な配慮のうえ、マナーを守って観光してください。
一時期は撮影禁止にもなった期間がありました。
ビクトリアピークへの交通手段はタクシーがおすすめ
100万ドルの夜景を一目みたいが為に、ビクトリアピークは香港旅行の王道観光スポットかと思います。
中環駅からビクトリアピークまでのアクセスですが、夜に訪れる際のおすすめはタクシーです。
ピークトラムやバスはかなり混雑します。
特に休日のピークトラムは2時間並ぶことも珍しくありません。
2人以上の場合なら、料金もそう大差がないので、楽に早く山頂まで行けるタクシーがおすすめです。
他の交通手段を簡単にまとめました。
移動手段 | 料金 | 所要時間 | 備考 |
ピークトラム | HKD4.2 (中環からピークトラム)
HKD37 (ピークトラムからビクトリアピーク) |
約2時間 | ピークトラム乗車時間は8分だが、休日の夕方は混雑で2時間並ぶことも珍しくない
ピークトラムの乗り場へは15C系統のバス |
バス | HKD9.8 | 約50分 | 15系統のバス (ピークトラム行きとは異なる) |
タクシー | HKD70 | 約15分 | 中環駅、駅どちらにもタクシースタンド(乗り場)がある |
※値段と所要時間は時期によっても変わるので大体の目安だと思ってください。正確な数字ではありません。
ただどうしてもピークトラムに乗りたいという方はツアーの利用検討してみてもいいかもしれません。
ガイド付きで優先的に乗れます。
ピークトラムの車窓から変わりゆく風景を楽しむのも一興かと思いますので。
まとめ 香港の関連記事
本記事が香港旅行に検討している方の参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。
旅行記はこちらからどうぞ。
【旅行記】デモの影響とか気にせず2泊3日で香港へ行ってきた【観光】
上記で紹介したKKdayについてはこちらでまとめています。
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