FEELCYCLE(フィールサイクル)の体験行ってみた【名古屋】

FEELCYCLE(フィールサイクル)の体験行ってみた【名古屋】

 

運動不足が甚だしい。怠惰な生活に拍車がかかりまくっている。とどまることをしらない体重に終止符を打つべく、フィールサイクルに体験に行ってきた。

なんとなく名前は知っていて、なんとなくやることは想像していたが、これから行ってみたいって方にも向けて、どんな感じだったか書いていこうと思う。

フィールサイクルとは?

フィールサイクル

ホームページには、

有酸素運動と筋トレの両方の要素を持ち、かつ自転車と異なりノンストップで集中して運動を続けられます。これにより45分間の1レッスンで約400~800kcalという脅威のカロリー消費量を実現しました。

フィットネスバイク+シェイプアップしたい部分と合わせてプログラムを設計、開発。数種類の運動を組み合わせることで、脚、ウエスト、ヒップ、二の腕や全身に高いシェイプアップ効果が期待できます。

クラブさながらの大音量と重低音の音響システム、高揚感溢れるライティング。全身で音楽を感じながら、インストラクターや仲間と一緒に汗を流せば、最高の爽快感、達成感、一体感を得られます。

とある。

ざっくり言うと、暗闇の中、音楽をガンガンに聴きながら、チャリを漕ぎまくるという文字に起こしたら狂気の沙汰としか思えない行為なわけです。

実際にフィールサイクルを体験してみた

おしゃれな入口コワイ。もさいの僕くらい。コワイ。都会コワイ。とか思って入ったけど、意外と普通。でもまあ客層的には、スタイリッシュ系の人寄りかもね。きっと、他にもホットヨガとか暗闇でボクシングするb-monsterとかやっている人たちなのでしょう(偏見)

んで店内はめちゃくちゃ奇麗。新しい。清潔。

 

予約した旨を伝えると、インストラクターの方から説明を受ける。「どこで知ったんですか~?」「初めてですか~?」的な雑談しながら、着替えを渡してくれる。こっちは何も持ってきてない。てぶらでおっけーだったのだ。何が必要かというと、

フィールサイクルの事前準備 持ち物

実際、何もいらない。しいて言うなら替えの靴下とパンツくらい。

貸し出してくれるもの

ウエア上下

専用シューズ

フェイスタオル

バスタオル

タオル(最後にバイク拭く用)

ペットボトル水 500lm

レッスン前

ロッカーで着替えを済ませ、フロアに案内される。
インストラクターの方を中心に180度取り囲むように100台近いバイクが並ぶ。圧巻。
体験の人らはレッスン開始の30分前にレクチャーを受ける。

フィールサイクル

バイクの使い方、漕ぎ方、レッスン中の動作など、丁寧に指導してくれる。
専用のシューズとバイクは足が固定されるように作りになっている。これで逃げることができないというわけだ。漕ぎ続けるに他ならない。

とは、いっても気分が悪くなったりした場合は途中退出ができる。ただし、そのプロブラムが終わるまでは再入場不可とのことだった。ただ疲れたとかだけなら、漕がずにサボればいいやーくらいの気持ちでいいと思います。なんせ暗闇なのでサボりたい放題なのだ←何しに来ているのか

サドルの位置は腰らへん調節するらしいけど、足がつかない程度には高い。が、これが適正らしい。そうこうしているうちに

レッスンスタート

最初の3曲は練習と称して、説明多め照明明るめ、で進んでいく。音楽と足の回転数を合わせてながらリズムを刻んでいく。ペダルの重さは手元のギアで自分でも調整できるし、その都度インストラクターが「何回転してください」と指示をくれる。基本的には、テンポの速い曲は負荷を下げて回転数をあげる、遅い曲はその逆って感じだ。

そして、漕ぐだけでなく漕ぎながら上体を倒す腕立てめいたものや腹筋めいたものもプログラムされていて結構忙しい。

練習が終わると、曲の音量が上がり、照明も更に落とされて、よりクラブっぽい雰囲気に近づく。

終始漕ぎっぱなしなのはもちろん、プラスアルファでダンベルを使ったり、立ち漕ぎだったりとどんどん指示をくれる。

休憩は一応曲間で設けられるが各自と水分補給をするくらいで、この間も漕ぎっぱなし。

一番下のクラスだったが、そこそこにきつい。休憩しそうになるけど、音楽が鳴り響いているので、否が応でもリズムについていくことになって(ありがたいことに?)自然と引っ張られる。

あっという間に駆け抜ける45分。終わったころには500lmのペットボトルは空。尋常じゃないほど汗かいている。1000キロカロリーは消費した。と思う。多分。嘘。

固定された足を外すのに一苦労しながらも、ストレッチをこなしレッスン終了。

そのままシューズやウエアを返却する。
シャワールーム完備されているので、使わせてもらった。

 

そのレッスンに参加していた人が一斉にロッカーに戻るので、シャワーも混み合うかと思いきや8台くらいあったのでそれほど待たずして入れた。

最後に軽いアンケート書いて終了。

フィールサイクルのまとめ

ざっくり良かった点をまとめると、

エンターテイメントとして楽しく続けられる

継続した運動ってなかなか続けられないってことも多いと思う。

「ジム行かなきゃ」、「ダイエットしなきゃ」、というスタンスで臨んでいるとどこかで挫折してしまうこともある。

しかし、フィールサイクルに関しては確かに運動なんだけれども、一人で黙々と鍛えていくジムやランニングなどとは異なり、クラブ的要素に楽しみを見出すことができると思う。ライブ会場に音楽を楽しみにいく。非日常的空間を味わう。そんなエンターテイメント性を求めたイベントとしての活路があるのだ。

そういう人のためなのか、音楽ジャンルを選んでレッスンを受けることもできる。ヒップホップやレゲエ、マイケルジャクソンやビートルズといったアーティストが指定されたプログラムも存在する。

遊びに行く感覚で楽しく続けよう。

僕自身いろいろとやっているけど、選択肢の幅が増えました。詳しくこちらでよかったらどうぞ。

関連記事>>【実践済】社会人からでも始められるおすすめスポーツ12選 【運動】

でもういっこ。

暗闇最高。なんでもできる

暗闇ってところポイント。暗闇が故に、周囲をを気にせず思いっきりやりたい放題できる

僕なんかの場合、ジム行って軽量のベンチプレスとかやってるとゴリゴリのマッチョに早く変われとばかりに順番待ちされたり、限界の負荷の必死にやってるのも人に見られたくないし、、(それは自意識過剰なんだろうけど)

その点こっちはそれが解消されている。自分との闘い。追い込めるし、だけど疲れたら休める。そして、変な顔しながらもできる。

誰かが言ってた。暗闇は解放を促進させる効果があるのだと思う。

 

最後に

気が向いたときにいつでもできる

入会はしなかったけど、回数券的なものもあるので、気が向いた時にでも気軽に来れるってがいいなと思った。スマホで空き状況チェックできて、きまぐれで受けれるってのも使い勝手が良い。

一回のプログラムも45分と短い。隙間時間を効率的に活用できるのもうれしい点だ。

 

 

けど、これだけ運動したんだからっていう事実を盾に、そこから飲みに行って失ったカロリーを補給しに行くはめになった。カロリー相殺だけど、まあいいんだ。

フィールサイクル 施設情報(名古屋)

FEELCYCLE:https://www.feelcycle.com/index.html

営業時間:月、水 15:00 – 23:00
火、木 16:30 – 23:00
金曜日 定休日
土日祝 10:00 – 19:30

お問い合わせ:Tel.0570-055-319(カスタマーサービス 平日のみ 10:00-17:00)

住所:愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-20 名古屋三井ビルディングB1F

 

おしまい。

 

旅行・イベントカテゴリの最新記事