随分前から「何か良いデニムないかな~」と常々思っておりました。
服屋に行く度に試着を繰り返しながらも、なかなか納得のいく一本に出会えずにいたのですが、ついにドストライクのテーパードデニムを発見してしまったので、それを紹介したいと思います。
今回購入に至ったのがこちら。
JAPAN BLUE 12.5oz アフリカ綿 ヴィンテージセルヴィッチジーンズ プレップ JB6104-J
目次
JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)とは
岡山県倉敷市にある児島。繊維産業が盛んで発展し、やがて国産ジーンズ発祥の地として全国に知れ渡るようになりました。
ジャパンブルージーンズとは、そんなジーンズの聖地である児島が生み出したジャパンブルーが展開しているブランドです。
以下引用です。
2011年始動。海外へMADE IN JAPANのクオリティを広めるためにスタート。欧米で認められたシルエットに、国産のクオリティを組み合わせた新しい価値観のジーンズを提案しています。
JAPAN BLUE JEANSは豊富なシルエットと素材の特性を最大限に活かした生地づくりによって、様々な表情のジーンズを提案しているブランドです。海外で定評のあるシルエットに世界各国の様々な産地のコットンを組み合わせて出来る新たなものづくり。
児島で生まれ、ヨーロッパで育った新しい価値観のジーンズを取り揃えております。 引用:JAPAN BLUE co.,ltd.
また、ジャパンブルーではジャパンブルージーンズの他にも桃太郎ジーンズというブランドも展開しています。
ジャパンブルージーンズの特徴
桃太郎ジーンズがヘビーオンスでヴィンテージ寄りなのに対して、
ジャパンブルージーンズは現代的でスタイリッシュなデザインという印象を受けます。
シルエットは、大きく分けて、
・タイトストレート
・スキニー
に分類されます。
またオンス、生地も豊富なラインナップがあります。
僕が購入したのはスリムテーパード
その名の通りテーパードがかかったジーンズで、リーバイスでいう508に近いかななんて思ったりします。
ジャパンブルージーンズのおすすめポイント
シルエットがキレイ
股上が深く、腰回りから太もも部分にかけてはワイドですが、裾に向かって強くテーパードがかかっています。
こんな感じです。
個人的には、細みのジーンズを履きたいけど、スキニーのような極端さは気が引けるって人におすすめです。
野暮ったさがなく、すっきり履けます。
履き心地抜群
こちら12.5オンスと比較的薄手の生地です。なめらかで柔らかいし動きやすい。(一般的なジーンズは約14オンス)
細身のシルエットでありながら、太もも部分はゆとりがあるので、リラックスできる履き心地です。
~余談~
ジャパンブルージーンズの中には、16.5オンスのアメリカ×オーストラリア綿という生地もある。
店頭で試着してみたが、数字が現わす通り固い。。。まさに「THE ジーンズ」といったところ。穿いていくほどに自分に馴染んでいくので、自分だけのジーンズに育て上げるのも醍醐味のひとつだと思います。
着回しのしやすさ
トレンドのオーバーサイズにも合わせるのもよし、ジャストサイズにも着回せます。
とりあえず、使いやすいです。トップスほぼ何でも合うと思います。
サイズ感も含めてコーディネート紹介します。
WEARにも載せたやーつ
http://wear.jp/straday/10651390/
http://wear.jp/straday/10784157/
174cm 58kg 31インチ着用です。
細部へのこだわり
トップボタン
BLUEネーム入りでオリジナルドーナツ釦。
牛革レザーパッチ
このデザインマークは、藍染めの材料であるタデに因んで「タデ食う虫」がモチーフになっているとか。
ポケットスレーキ
ストライプ柄で、こちらにもレザーパッチと同じマークが記されています。
ジーンズストリートの街並みは観光にもおすすめ
上記のジーンズを実際に購入したJAPAN BLUE JEANS 児島店は何軒ものジーンズショップが連なるジーンズストリートの一角にあります。
児島駅を降りたその瞬間から、ジーンズ一色に染まる町並みは歩いているだけでも心躍ります。
観光にもおすすめです。
皆さんも、自分に合った至高の一本を求めて、行ってみてください。
それでは。
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