こんにちは。ブロガー・社畜暇リーマンです。仕事は嫌いです。
意識高い系みたいな記事タイトルで煽ったが、特別仕事熱心なわけではない。むしろ誰よりも早く帰りたいと切実に思っている。
そんな僕が始業1時間前に出社をすることで起こった変化についてまとめようと思う。
目次
そもそも、何故早く行ってるか?
もちろん、最初から早く行ってたわけではない。
最初の理由としては、夜残業しても、終わらないほど忙しかったから。
現在はそこまで忙しくはない。
が
当時は様々な案件が重なり、処理が追いつかない状況に陥っていたに加え、仕事に対する不慣れから根本的な処理速度が遅いことに要因があったと思う。
その後、仕事が落ち着きをみせるとその時期に培われた自分のスキルも相まって、「あれ、もう帰れるぞ?」という状況になることが多くなってきた。
もちろん、探そうと思えば雑務のような仕事はいくらでもあった。
しかし、残念ながら僕にはそこまでの熱意がなかった。業務を突き詰めることはせず、「ほどほどに」、「最低限に仕事を収めたら」、満足していた。
そして、帰る。
そこで、なんとなく習慣づいてしまった1時間前出社をやめることなく、継続していった。
もっと遅く出社して、終わらなかったら残業というスタイルに切り替えてもいいんだけど、そうしないだけのメリットがあると実感したので、1時間前出社を続けている。
前置きが長くなったが、そのメリットについて紹介していく。
1時間前出社のメリット
電車が空いているために座れる
最高。
この時間は読書や執筆に充てている。
たったの20分くらいだから学生時代に2時間近い移動をこなしていた僕からすると短すぎる。電車での作業は好きなんだよね。
しかし、20分しかないので、割り切ってその時間に没頭して有効活用している。
電車通勤の素晴らしさについてはこちらで語らせていただいております。
関連記事>>電車通勤のメリットは?車通勤と迷っている人にも判断基準教えます
朝は頭が冴える
「疲れる」のは体だけでなく脳も一緒。夜疲れている脳で思考するより、HPマックスの状態でロジカルなことを考える方が効率的。
くそみたいな単調事務作業は夜思考停止状態でこなした方がいい。
だから上述の読書や執筆は思いのほか捗るし、夜寝る前に書こうと思ったブログはなかなかタイピングの手が進まないこともしばし。
・クリエティブなことは朝
・流れ作業、単調作業は夜
これ鉄則。
誰にも邪魔されない
朝の時間はまだ会社に人が少ないので、外的なストレスが少ない。自分の作業が何も邪魔されずに中断することなく没頭できる。電話もならないし、上司からの指示もない。いや、両方ある時もあるな・・・書いてて思った。けど、少ないよ!
単純にできるやつっぽい
朝早く来る人ってだけでそういう印象を与えられる。上司からの印象も上々。なはず。
人からの心証を良くするのは、審判ありきのスポーツと一緒みたいなもの。
早く帰れる
早く帰れるのは、早くから業務をスタートさせているので当然だと思うだろう。しかしそれははもちろんのこと、精神的にも早く帰れるのだ。
どういうことか説明しよう。
いわゆるブラック企業にお勤めの方ならわかると思うが、自分が業務終えて、帰り支度を始める頃になると社内からの、「え、帰るの?」的な視線、あるいは発言。
しかし、早く出社しているという事実を盾にその視線に屈せず、自分を納得させて帰ることができる。
「いいよな~、暇なやつは~」みたいな視線に対しては、「いや、あなたより早くきて仕事始めてますけど???」的な心の反論をして帰路へと羽ばたくのだ。
自分が主体となり、スケジュールを組める
うちの会社の場合は、夜の残業はつくが、朝は何時にこようと同じ。始業前に来てるのも時間外だから残業代がでるべきなんだけどなーと思うが、もうそういう会社なので、細かいことは言わない。
なので、時給ベースで考えれば始業と同時に出社して、終わらなかった分を残業として、仕事した方が給料として還元されるので、無駄がないのだ。
しかし、その考えは時間によって、縛られてしまうというデメリットがある。「後、20分で時間区切りがいいからその時間までやろう」と時間が主体となってしまうことは、根本的に間違っていると思う。
時間にきりがついた時が仕事の終わりではなくて、仕事にきりがついた時が仕事の終わりということを認識してほしい。
早く行けば、その時点で残業代はついていないので、残業代を気にして、夜残ることをしなくなる。
人生の限りある時間を有効に使いましょう。
1時間前出社のデメリット
じゃあ逆に悪いことはあるのか。ひとつだけあるね。
残業がない
たった数行前に、人生の限りある時間を有効に使いましょう。とかぬかした僕ですが、やはり気になるデメリットいったら残業代がないことが挙がる。
僕の場合、月に換算すると数万。
サラリーマンの端くれとしては、結構な痛手。
しかし、思うのです。
何のスキルにもならない業務をしこしこやって目先の残業代を稼ぐくらいなら、さっさと帰って自分の時間に還元したいと思っている。
例えば、自分自身のスキルアップの為、資格をとる勉強を始めることや、合格者のビッグデータに乗れ!【資格スクエア】の学習システム!
より良い条件の会社に転職するのもあり。
マイナビジョブ20’sは20代、第二新卒に特化した転職サイトである。いざという時のため、候補の目星をつけておくのも賢い選択だと思う。
そして、その行動の積み重ねはいずれ、大きな収入となってリターンがあると疑わずして過ごしています。はい。
(やりたいことがない人は戦略的に会社に残るのも選択肢の一つかと思います。)
早く行って早く帰ろう
つまりはそういうことですよ。
金(残業代)と時間を天秤にかけたときに自分にとって、どちらが価値があるを考えた時に、僕の場合は金いらないから早く帰りたいという考えに至った。
みんなも早く帰ろうよ。
仕事自体は楽しいものではないと思うが、ポジティブに考えてみた記事はこちらからどうぞ。
関連記事>>パラダイムシフトの観点から仕事をすることに楽しさを見出してみる
それでは。
コメントを書く