アラサー社畜が「あ、会社辞めたい」と思う瞬間5選

アラサー社畜が「あ、会社辞めたい」と思う瞬間5選

常日頃、ことあるごとに、「あー会社辞めたい」と思っている。

 

あまりに思う回数が多すぎるため、具体的には一体どんな時に会社辞めたいって思っているのだろうかと、ふと気になった。

 

そんな嫌な気持ちになる時を思い返して、最悪な気分に浸りながら、辞めたい瞬間5選を紹介したいと思う。

連休明けの朝

言わずもがなぶっちぎりのダントツ一位でしょう。

共感者多数。共感の嵐。拍手喝采。もう誰か代わりに言ってくれ。布団に包まり、そう念じるが、この儚き想いは誰にも届かない。じゃあもういいよ行けばいいんだろ。

もうこの瞬間は何にも代えがたい不愉快な瞬間。

 

恐ろしいのは、その連休が長く続くほどに辞めたいという感情が増幅していくところ。

ゴールデンウィーク、お盆、年末年始、名だたる大型連休明けの朝は凄まじい落差。

悠々自適、自由奔放、穏やかに過ごしてきたこれまでの日から一転。地獄への転換。死の平日ロードが待ち受けている。

 

そして、楽しい旅行やイベントがあった次の日ほど辞めたくなる

これも天国から地獄の落差からくる感情なのだろう。

連休終わりの夜

連休明けの朝とは違った鬱さだ。

連休明けの朝が「仕事辞めたい・・・」だとすると、

連休終わりの夜は「仕事辞めたい!!!」って感じ。

 

声高らかに宣言するように辞めたいと思う。

酒が入ることによってその想いに拍車をかけることができる。

 

いっそ勢いそのまま辞表を出したい。「辞表 書き方」で検索する。しかし結局、明くる日には死んだ顔で出勤しているのだ。

給与明細を見た瞬間

絶望。失望。そして、呆れ果てる。

あれだけやってこれだけかと。

馬車馬のように働かせて、これだけかと。

営業で達成した数字はこの給与明細に反映されているのかと。なお、ノルマを達成できなくてもそれほど給料は変わらない模様。

 

お前はこの給料の分の価値しかないと言われているようなもの。

まさに搾取。資本主義社会の支配される側に回ってしまった人間の悲しき末路である。

 

言ってしまえば、カイジの地下王国の労働みたいなものだ。

僅かな端金で安い酒を飲んで大喜びしている。

一時的快楽に身を委ね、正気に戻ったところで、また歯車の一部へ組み込まれていくのだ。

定時付近で「至急」、「本日中」の仕事が舞い込んできたとき

順調に仕事こなし、定時もみえてきた。今日こそは夢の定時退社だ!と思ったその矢先、

 

上司「これ今日中に作っといて。」

 

「この前の件やっぱり今日中に回答送っといて」

 

意味を成さない、それって本当に至急なの?と疑問を呈する仕事の多さに辟易。

 

こっちは帰ろうとしてたんですが???

ていうかほんとに今日中に回答が欲しいならそれもっと早く言ってくるべきなんじゃないの?

 

こっちに非があるなら、それは今日中にやる。けどお前が仕事をホールドしすぎたり、すぐに指示しなかったりせいで、こうなっているのでは???という仕事があまりに多すぎるのだ。

もうやめるわ。さよなら。お疲れ様でした。お先に失礼します。

深夜まで残業した帰り道

やっと終わったと、僅かな安堵な感じるものの、「おれ何やってるんだ、、、」感が押し寄せてくる。

今頃楽しく飲んでいる人や、自分の為の勉学に励んでいる人や、ベッドの上でゴロゴロしてる人もいる。

それぞれが好きなようにアフタータイムを満喫している。

 

一方で僕はどうだ。

何の実にもならないようなくだらない雑務を処理して、時間をドブに捨てている

こんな無益な時間はない。

 

くだらない労働の日々から解放されたいと思いつつも、生活のことを思うと「辞める」という選択肢に今一歩踏み出せずにいる。そんな情けない自分を責めながら、頬を濡らし帰路に着くのだ。

 

終わりに

このまま仕事を続けていく。

出口の見えない定年というゴールへ向かって走り続けることがどこまでできるのかはわからないが、転職を見据えた人生設計をしていくことは必要だろう。

ちなみに、アラサーの僕ではあるが、20代という若年層に特化している点からマイナビジョブ20’sを愛用して日々転職を見据えて行動している。




 

それでは。

 

仕事・ビジネスカテゴリの最新記事