カメラ初心者だけど富士フイルムのミラーレスX-A5の作品作例を紹介する

カメラ初心者だけど富士フイルムのミラーレスX-A5の作品作例を紹介する

作例といっても、技術や知識に乏しく、旅行のついでに写真を撮るといったノリなので、決して上手い作品なわけではない。
いつも旅行ではスマホで撮ってた人が、XA-5に代えて撮っただけというレベル。

XA-5の購入も考えている人がいれば、素人でもこれくらいのクオリティの写真が撮れるのかーと思いながらご覧いただきたい。

せっかくなので写真とともに旅行先の参考にもなればと場所も紹介していく。

ちなみにX-A5の購入までの経緯はこちらからどうぞ。
関連記事>>カメラ初心者が富士フイルムX-A5を購入に至るまでに考えたこと

橋杭岩 S.S. 1/600  F5.6  ISO100

橋杭岩

和歌山県串本町にある奇岩群。橋杭岩越しに眺める朝日は日本の朝日百選の認定も受けているほどの言わずと知れた撮影スポット。

本州最南端にほど近い場所にあり、この日の出を一目みるためにだけに訪れる人も多くいる。

日が昇るにつれて刻々と景色が変わるが、写真のような空がオレンジ色に染まり始める頃が一番感動的だった。

銀山温泉 S.S. 20″  F11.0  ISO100

銀山温泉

山形県尾花沢市にある美しすぎる夜景。NHKのおしんの舞台になったことでその名を轟かせた。

その名の通り温泉街だが、僕は温泉には目もくれず、無我夢中で撮影。大正チックな景観を保存するための条例も存在するほどで、どこにカメラを向けても絵になる場所だった。

夜の撮影ということで三脚を用いてシャッタースピード優先で挑んだ。ある程度良さげな画角を見つけたら、後はシャッタースピードを調整しながらベストな明るさを探す試行錯誤を繰り返した。

ちなみにこれが訪れた際の旅行記。
関連記事>>【冬の東北旅行記1】雪の中の松島、福浦橋、銀山温泉を観光した

ちなみに使っている三脚はベルボンのCX-888。僕はヤマダ電機で買ったけどネットの方が普通に安い。
コンパクトに折りたためてケースとつくので持ち運びに便利。

 

父母ヶ浜  S.S. 1/34  F3.5  ISO200

父母ヶ浜海岸

香川県三豊市にある日本のウユニ湖と呼ばれる海岸。こちらは日本の夕日百選に選ばれている。

干潮時に風がなく、水面が波立たなければ、砂浜にできる潮だまり(水たまり)に、完璧なリフレクションの景色が見れる。自然は気まぐれなので全ての条件を満たすのが難しいが、そうでなくとも夕日はいつでも美しいので、是非とも推したい観光スポットである。

撮った写真はインスタが好きそうなスマホ越し。たまには気取った写真も撮りたくなる。F値をいじって背景をぼかすのはスマホにはできない芸当。こういうのができるのがミラーレスを持っている楽しさであり強みと実感する。

玉簾の滝  S.S. 1/8.5  F11.0  ISO100

玉簾の滝

山形県酒井市にある県内一高い63mを誇る滝。落ち口から滝壺まで一気に落下する見事な直瀑である。冬に訪れたので、滝が凍りついた氷瀑が見られた。

豪快で圧倒的な迫力を表現するためにカメラを地面に近いところから上に向けて、見上げるように撮影。白飛びしないように露光に気をつけた。

こちらも旅行記を記してある。
関連記事>>【冬の東北旅行記2】丸池様、胴腹滝、玉簾の滝、樹氷を観てきた

ホグワーツ城 夜Ver S.S. 1/10  F3.5  ISO3200

ホグワーツ城 夜

かの有名なユニバーサル・スタジオ・ジャパンのウィザーディングワールドオブハリーポッターのエリア内にある君臨するホグワーツ城。

曇り+夜というシチュエーションはホグワーツ城にマッチした雰囲気で幻想的に撮れたと思う。城だけでなく、構図に群衆を入れることで城の存在感を強調。

ちなみにも違う画角で撮ったので載せとくね。

ホグワーツ城 昼Ver S.S. 1/640  F8.0  ISO200

ホグワーツ城

 

ZOZOマリンスタジアム S.S. 1/34  F3.5  ISO200

ZOZOマリンスタジアム

サマーソニック東京会場にて。夕日が沈みかけているところをZOZOマリンスタジアムを主題に撮影。加工でシャドウと挙げて赤を強調したが、夜と夕方の青と赤のコントラストが綺麗で満足いく一枚が撮れた。

狙って撮ったわけではく、何気なくシャッターを切った1枚。

ハーバーランド  モザイク観覧車 S.S. 1/8.5  F8.0  ISO 800

ハーバーランド 観覧車
神戸の街並みや六甲山、神戸大橋も一望でき、日没後には美しい夜景が楽しめるモザイク観覧車。

だがしかし、観覧車からの景色ではなく観覧車そのものを撮るためにやってきた。シャッターを切る度に刻々と色彩が変わり、いつまで撮っていても飽きのこないスポット。
絶え間なくライトアップが変化するので、撮影場所を移動しなくても楽しめる。

終わりに

旅行とミラーレスの相性はいいと思う。コンパクトなので、荷物としての負担も少ないし、気軽に撮れる。
旅行先で目にした素晴らしい景色の記憶を鮮明に残したいならば、ミラーレスはとても良きかな。

随時追加更新していこうと思う。
おすすめの旅行先、撮影スポットがあれば教えてください。
それでは皆さま、素敵な旅行&カメラライフを。

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