酒飲んだ次の日を丸一日無駄にする日が多すぎるので対策をまとめてみた

酒飲んだ次の日を丸一日無駄にする日が多すぎるので対策をまとめてみた

「明日は休みだから心置きなく飲むぜー」と意気揚々と飲み始める皆様。大いに結構。良いですよね、あの解放感。僕も好きです。

だけど、心のどこかで二日酔いを恐れている。心のどこかで明日を無駄に過ごしたくないと思っている。違いますか?僕は違いません。

ほんとに困ってる。困ってるのだけど、飲むのはやめられない。
今現在も、絶賛気持ち悪さに悶絶中です。

飲む前にヘパリーゼやらゲンキウコンやら飲むことはしない。
ただ単に結構忘れがち。どうしよう。いや飲んだとしてもその効果に期待していない。どうせ気持ち悪くなると。

 

しかし、飲み終わって気持ち悪くなった時に初めて思う。あのときヘパリーゼ飲んでいれば助かっていたのか?この苦しみから解き放たれることができたのか?と。後の祭りである。
毎回後悔だ。

そこで今回提唱したいのは、抜本的な二日酔いにならないための対策でなく、二日酔いが来る前提でそれを緩和する目的での対策だ。

二日酔いをしたくない人は「もう飲むな」というか言いようがない。迎え入れるしかないのだ。

訪れた二日酔いとどう向き合うか。そんな話だ。

対策① 水分補給

これに尽きる。ちなみに摂取アルコール量と同じ量の水分を採るといいらしい。何杯飲んだか覚えていないあなたをとりあえず2Lペットボトルを浴びるように飲むましょう。馬鹿らしいけど一番効く。馬鹿みたいにたくさん飲みましょう。

そもそもなんで気持ち悪くなるのか?
気持ち悪いと一口に言っても、その襲い掛かっている形態は、頭痛、吐き気、喉の渇き、胸のむかつき、たるさと多種多様である。
その気持ち悪さの原因となっているが主に脱水症状と低血糖症だ。
そして、無理してでも飲むことによって脱水症状を防ぎます。

これに限っては全てを投げ出してそのまま横になりたい欲を抑えて、就寝前に行なっておくことで、ある程度、二日酔いの予防策となると。
勿論、起床後もガンガン飲んでいきましょう。

スポーツドリンクと水どっちがいいのか?

よく、「スポーツドリンクとアルコールの組み合わせは良くない」みたいなことを耳にする。スポーツドリンクの、素早く水分を吸収できるというイメージが、アルコールも一緒に素早く、多く身体に吸収されてしまうのではないか、みたいな考え方が良くない組み合わせだと思われる理由だろう。果たして、実際どうなのだろうか?

結論からいって、スポーツドリンクの方が良い。

「飲んだ時にスポーツドリンクは良くないということ」に関しては、諸説あるようだが、ポカリスエット公式サイトのQ&Aにこんなことが記載されている。

Q.
ポカリスエットとお酒を一緒に飲んだら、酔いやすくなりますか?

A.
ポカリスエットとお酒を一緒に飲むと酔いやすくなるということはありません。ポカリスエットは真水に比べて、身体への吸収が速いという報告はありますが、アルコールの吸収を速くするといった報告はありません。
アルコールの身体への吸収は、一緒に食べる食事の内容や、その日の体調に影響を受けます。たとえば、空腹のときにお酒を飲むとアルコールの吸収は速くなります。 また、お酒には利尿作用があり、飲んだ水分よりもたくさんの尿が出るといった報告があり、脱水症状になりやすいと考えられます。したがって、お酒を飲んだときに尿などから失われた水分や電解質を補給するための飲料として、ポカリスエットは適しています。 引用:https://pocarisweat.jp/

とのことです。

まあポカリスエットにこだわる必要もない。大抵のスポーツドリンクにはナトリウムイオンが含まれているため、体内の水分を保持する力に優れている。また就寝中も常に肝臓が働いているため、起きたときに低血糖症になりがち。スポーツドリンクの糖分がこの低血糖症を防いでくれる効果もある。

対策② シャワー浴びる

飲んだ後は、熱い風呂に入るのはダメと聞く。理屈としてはサウナがダメな理由同じで脱水症状に拍車をかける形になるから。

でもシャワーは良いです。残ってるアルコールが浄化される気がして気分爽快。匂いもリセットされる。気持ち的な話です。科学的根拠はありません。でもそれって大事だと思うんです。

対策③ 予定を入れる

目覚め最悪な状態のベッドの上。時刻は昼。枕元のスマホを手に取り、グーグルの検索窓に「二日酔い 対策」と打ち込む。
色々出てきますね。しじみが効くとか。はちみつが効くとか。でもね、一人暮らしのこちらとしてはそんなもの常備していないわけですよ。
二日酔いの状態で買いに行くのも億劫だし。だから実践しようと気軽にできるのが、上に書いたような水分補給とシャワーだけ。幾分マシになったとしても、どこかまだ気持ち悪いわけですよ。

前置きが長くなりましたが、そこで最後の手段「予定を入れる」です。

もうこれしかない。あー気持ち悪いなとベッドの上でだらだらしていても一向に治りません。何もしなければ、気持ち悪いという事実ばかりが気になってどうしようもない。

そんなときは速やかに且つ強制的に予定をぶちこみましょう。これは自分本位のあれやるこれやるという予定でなく、誰かと約束した巻き込み型の予定がよいでしょう。
集合時間などあれば尚よいです。そこの時間に向かって必死にコンデションを整えましょう。なお、待ち合わせた気持ち悪い、頭痛がするなどの症状については解決策はございません。その予定を全力で楽しんで気分を紛らわせましょう。

もう他のことに気をとられるに他ならないと思う。

対策④ しじみのサプリに頼る

「二日酔い 対策」とグーグルの検索窓に入れると無数の方法が紹介されているが、中でも「しじみ」に関しては好意的な記述が多い。
しじみにはオルニチンと呼ばれるアンモニアを解毒して、肝機能を高めてくれる成分が豊富に含まれているからです。

しかし、二日酔いの気持ち悪い状態でしじみを摂取することなど不可能。インスタントのしじみ汁にしてもお湯を入れるのもめんどくさい。

そういうときはサプリメントとして摂取しましょう。

しじみエキスWのオルニチンはしじみの煮汁のみを長時間煮詰めてつくられたサプリで、手軽にしじみの恩恵を受けられておすすめです。



そんな感じです。
以上、二日酔いの僕がベッドの上からお送り致しました。

それでは。

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