銀行にお金を預けているよりはマシだと思いウェルスナビ始めてみた

銀行にお金を預けているよりはマシだと思いウェルスナビ始めてみた

 

ウェルスナビを始めた。ウェルスナビをご存知の方もいるかと思いますが、簡単いうとロボットが自動で投資してくれるサービスであります。

 

ウェルスナビとは?

ウェルスナビは、ノーベル賞受賞者が提唱した理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うサービスで、高度な知識や手間なしに国際分散投資を行うことができます。
働く世代に手軽に資産運用を行っていただくことで、10年、20年といった長期的視点での資産形成をサポートします。         引用:ウェルスナビ

 

要するに、その名の通りロボットアドバイザーであり、ロボットが自動で世界中に分散投資して、資産運用してくれるサービスです。

なんでウェルスナビを始めたか

銀行預金の利率の低さ

はい、ほんとに今の時代は銀行に預けておいてもお金は増えませんよねー

 

それはそうとなんとなくはわかっていながらも、何も行動することはなかったのですが、「図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」という本を読んでから改めて銀行にお金を預けている無意味さを痛感していました。

 

そして銀行に「眠らせておくよりは良いなー」と思い、ウェルスナビの導入に至った次第でございます。

 

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銀行預金はメガバンクで利回り0.01%とかなので、ここに預けておく意味もない。ウェルスナビの無料診断をやってももらうとわかるが、少なく見積もっても3%は見込めると思います。

もちろん、元本割れのリスクがあることは百も承知です。

 

それにインフレが起きると実質的にお金の価値が下がるわけで円以外の資産を持っておくおもリスクヘッジになると考えました。

数ある資産運用の一環

とはいえ、全ての資産をここに託しているわけではないです。

 

個人的に、今まさに資産運用についての勉強をする中で、デイトレードや積み立てNISA、イデコなども投資先の選択肢として検討段階にあります。

 

しかし、これらはどれも、どの株を買うか、どの投資信託を選ぶかという商品の選択が必要です。その選択を勉強して、自分の判断にできるようになるまでは、とりあえずウェルスナビにお任せしておこうという考えです。そういう意味で、資産運用の知識がなくても投資を始められるはウェルスナビの良い点だと思います。

手間や時間も削減できる

自動積立の機能も備えているので、一度始めてしまえば一切やることがないのが良いところです。

 

資産運用のことがわからなくても、あれこれ考えずに機械的に毎月自動で自分で決めた金額を積み立ててくれます。ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づく金融アルゴリズムで自分にとって最適なポートフォリオ自動で構築してくれるので任せましょう。

 

また、長期投資の一番の敵は、目先の暴落に動揺し、積立をやめたり、全てを狼狽売りしてしまうことなので、淡々とまさに機械に任せるままに積み立てていけることでしょう。

ウェルスナビグラフ

 

ウェルスナビをおすすめできない人

自分で投資信託商品を選べる、考えられる人にはおすすめしない

はい、ここまで淡々とメリットばかりを挙げてきましたが、悪い点についても考えてみましょう。

それは手数料が高いということです。

ウェルスナビの手数料は年間1%です。「え、たったの1%?なら安いじゃん!」と思う人もいるかもしれません。しかし、インデックス投資において手数料は非常に重要で軽視することは概念です。

 

1%といえど、例えば利回り5%の運用が4%になるということです。わかりにくいと思いますので、具体的な数字を出して説明すると、

毎月3万円を利回り5%で20年間運用→約1233万円

毎月3万円を利回り4%で20年間運用→約1100万円

となるわけです。

 

たった1%といえど、約133万もの差が開きます。そして長期投資になればなるほどこの傾向は顕著になります。

ウェルスナビでなくとも、似たような投資信託でかかるコストは0.2%を切るものもあります。

 

どちらで運用した方がいいかは明白ですよね。

ウェルスナビのまとめ

結局、この手数料を高いと捉えるか安いと捉えるかは人それぞれだと思います。手間や時間を省いてくれて完全放置での1%なので、まあこんなものなのかという印象も受けます。

 

まあ、個人的には高いなと思いつつも、現状は銀行よりはマシと捉えてウェルスナビを使った運用をしています。

 

興味のある方はこちらからどうぞ。必要な手続きは「(1)無料診断→(2)口座開設→(3)ご入金」 で簡単に始めることができます。

まずは少額からスタートしてみるのもいいでしょう。

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