社会人になって、新たに何かスポーツ始めようかな、というのはごく自然の考えではないでしょうか?
かくいう僕もそのひとりであり、様々なもの挑戦し、あえなく中途半端にやめたものや、今でも楽しく続けているのものある。
始める動機は、
・ 一気に機会が減る運動不足解消
・ 新たなコミュニティでの出会いを求める
・ 持て余した暇を充実させる
など十人十色だと思う。
僕が続けているかどうかは置いておいて、挑戦数だけは多いので、何を始めたらいいかわからない初心者に向けて、楽しかったものについてまとめみた。
ご参考ください。
目次
ランニング
定番にして王道。
誰もが始めようとして、誰もが挫折を味わう。しかし、その手軽さからは計り知れない充実感が得られる。技術もいらない。友達もいらない。準備する道具もほぼいらない。どこ走ってもいい。好きなペースでいい。すぐ始められる。
習慣化するのが難しいなら誰かと競ったり、目標を共有化したりして切磋琢磨しよう。また、記録することに精を出して、それがモチベーションに繋ながったりする。そんな用途として、僕はナイキランクラブという記録アプリを使っている。
関連記事>>ランニングが続かない人必見!Nike+Run Clubの使い勝手が最高だった【おすすめアプリ】
筋トレ(ジム)
ジムに通うのもよし。自宅でできるのもいい。だが、経験上、結局はジムに行きたくなる。
ベンチプレス等の器具は自宅で準備できる設備だと限界があるし、やはり家だとサボりがちになってしまう。誰かの目に晒されながら励もう。プロテインの飲んだり、体重管理するのもRPGのレベル上げしてるみたいで気持ちいい。
自分を律して、自宅で手軽にやりたい場合は腹筋ローラーがおすすめ。
僕みたいな運動不足の人が久しぶりにやると3往復するだけでも翌日筋肉痛になるくらい効く。
Soomloomの腹筋ローラーなら1,000円ちょっとで買えて、マットもついてくるのでコスパが良い。
相乗効果を狙うならプロテインも併せてどうぞ。
色々試したけどゴールドスタンダードのホエイプロテインがタンパク質豊富で一番良かった。しかもうまくて飲みやすい。
牛乳や水と混ぜるときにこれもプロテインシェイカーも便利。これも色々種類があるけど、混ぜる用途なわけだけだからこれで十分。安いし。
女性の方限定になるが、Shapesは男性会員がいない完全女性専用のジム。
もちろん、パーソナルトレーナーも全員女性のみ。
水泳
ジムに併設されていることが多いので、気が向いたときにふらっと行くくらい。
いざ始めれば、全身の有酸素運動であり、運動した心地よい疲労感がが多いに得られる。でも僕は長い距離泳げないので、最後にはジャグジーの方で休んじゃう。きもちいー
難点は準備するのが億劫。
ボルダリング
ちょっとおしゃれ感あるスポーツ。
近年、専用施設が増えてきてる。イメージ的に難しそうとか思われがちだけど、初心者でもちゃんと登れる難易度のものもある。
掴む石みたいなやつ(ホールドという)部分の形状や配置によって難易度が変わる。なので、急斜面の壁でも掴みやすくなってたりする。自分のトライできる範囲で楽しめるわけだ。ルートを考えながら登るので頭も使う。
初めて行っても大体どこの施設もお店の人が丁寧にレクチャーしてくれる。
終わった頃には、こんなところ痛くなるの???って箇所の筋肉痛に苛まれる。慣れていないものあるだろうが、ここで挙げているどのスポーツよりもひどい筋肉痛になった。
フィールサイクル
隠しきれないパリピ感。
層も女性が多め。しかし、ただ暗闇でチャリ漕ぐだけと侮れない。尋常じゃないほど汗だくになる。
クラブみたいなエンターテイメントとしての楽しみ方もできる。詳しくはこっちで書いた。
関連記事>>FEELCYCLE(フィールサイクル)の体験行ってみた【名古屋】
フットサル
誘ってくれる知人、身近に一人はいる説。メジャースポーツ故に競技人口も多い。
そこまで得意じゃないけど、サッカーコートより狭いため、それなりの動きでごまかせる。走り回ってるからかなりの運動量。チームスポーツなので、賑やかに楽しくできる。
スノボ
学生時代は年1.2回行くというノリで行ったことはあったが、ツアーバスや宿泊施設予約したり、旅行感覚のイベント事として訪れていた。
僕の場合は社会人になると同時にスキー場へのアクセスが非常に容易くなったことで行く回数が自然と増え、かなり身近なスポーツとなった。
年1程度だと翌年行くと、感覚がリセット全然滑れなくなっているなんてこともある。しかし、短いスパンで行くことで急成長を遂げられる。
道具一式揃えるのはだるいという方は、レンタルするという手段もある。人と競うのでなく、自分のペースでできるのもいい。最初の方は、大きいところより、小さいところで練習するのもいいかもしれない。ここ好き。
関連記事>>あららぎ高原スキー場のナイター営業がかなり快適【スノボ】
ペニースケートボード
要するにスケボーの小さいバージョン。
スノボのオフシーズンに、板に乗る感覚を養おうと始める。ただスケボーではなく、ペニーというところにこだわりが。
ペニーの方が走行音が静かで小さくて手軽。競技というより移動手段としての機能するのがいい。徒歩だとちょっと遠い、チャリ使うほどでもない距離当たりのコンビニとかにちょうどいい。気分転換にもなって楽しー。
テニス
リア充御用達サークル。テニスの名を掲げ、その実態は飲み会ウエイウエイサークルみたいな風評被害に遇いがちなテニスだが、とても紳士なスポーツ。週1でスクールに通っております。
一人で始めようする場合は、社会人サークルかスクール的なところに入る以外、なかなかできる機会がないがかもしれない。
しかし、始めてしまえば、そのコミュニティでの人間関係を形成できたりと、運動以外の充実も図れる。ラリーが続けられるようになると楽しくなってくる。当面の目標はブーメランスネークを習得すること。
バドミントン
テニスより難易度低め。
ラケット競技の中でも割と形になりやすく、ラリーも続きやすいから敷居的には低く感じる。始める環境さえ整えば割とすぐできる。
こんな簡易的なネット買って公園でやったりもした笑
スカッシュ
個人的おすすめ枠。
オリンピック競技枠で一時期話題となったスポーツ。簡単に言うとテニスの壁打ちバージョンとでも。スポッチャとかに併設されているのでなくて、ジムとかに併設されている正式なコートでお試しいただきたい。運動量も多いし、戦略的にできるのも楽しい。ラケット競技の中では一番好き。
ゴルフ
社会人になるとコミュニケーションのツールとしての役割を果たしてもくれる。幅広い年代と一緒に楽しめる。じじいになっても長く続けられるという点でもよい。打ちっ放しはあるがコースに出た経験はないので、いずれデビューしたい。
初期費用がかかると言われがちだが、まずは打ちっぱなしに身一つで行って打ちまくるのがストレス発散になって爽快。道具やコースやらはその後でもいいんじゃないでしょうか。
社会人からでも始められるおすすめスポーツ まとめ
以上、ざっと簡単に紹介した。
どれも敷居高く考えずに、一回だけやってみるつもりでやるのも面白いかと思う。どれも道具を購入でなく、レンタルできるし。極めようと思ったら買えばいいし。
一応、色々と手を出しているのおかげか、続々と太っていく同期を横目に入社時の体重をキープしている。
運動しなきゃ、痩せなきゃというより、そのスポーツが楽しいと思えることが継続へと繋がっていく思う。
皆様も是非自分に合ったスポーツと出会えることを願っている。
それでは。
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